Modern art=

ちょっと前の記事ですが、百式でこんな記事が。
新ジャンル?!くすっと笑える数式のアート『NEW MATH』 | 100SHIKI
これは「ちょっと笑える新しい数式」を更新していくNew Math - Assorted Bits Of Wisdomを紹介したもの。

その例の一つとして

こんな数式が。

思わず笑ってしまいましたが、ふと思うことが。
百式の方は

アート作品というと絵がうまくなくちゃいけないよね、などと思ってしまうが、こういう方向性もあったのか!

とおっしゃいていて、まさにその通りで今アートという分野では従来の絵や彫刻だけではなく、想像力の飛躍そのものが評価されるようになっている。
でもその反面、想像力の飛躍「だけ」しかないような作品も目に付く。
綺麗とか、面白いとか、何かしらのメッセージとかの所謂「感動」が何もなくて、単にクエスチョンマークだけが頭に浮かぶような作品。
アートの評価は各々の好みに左右される部分が大きいので、自分には?な作品でも、他の人は凄く気に入ったりすることも多々ある。でも、そのことの胡坐をかいて、観者の解釈に頼りきってる作品が多くあるように思う。

この方程式を見たときにふとそんな穿った批判が浮かんでしまった。